最終回でもつまらないという評判が悪いラヴソングですが、「ラブソング」ではありません。「ラヴ」です。
つまらないと評判の福山雅治主演の月9ドラマ「ラヴソング」の視聴率が、月9ドラマなのに低い原因は「吃音」がテーマだからなのでしょうか?
ラヴソングの初回第1話の視聴率は10.6%、ラヴソングの第2話が9.1%の低視聴率からのスタートです。
目次
フジテレビの月9ドラマの時代は終わった?
そもそも、月9ドラマに限らず最近のテレビ業界は視聴率、視聴率とうるさいですよね…。
確かにテレビ局としては広告主からの広告料で成り立っている部分がありますし、そのためには視聴率が全てです。
視聴率が低いと高単価の広告主のオファーがなくなり、死活問題となりますからね。
フジテレビの月9ドラマといえば、高視聴率が取れる「華の枠」でしたがそれはもう過去の話です。
ラヴソングの内容がつまらない訳ではない
月9ドラマのラヴソングの内容は決してつまらない訳ではありません。
確かに福山雅治さんが3年ぶりの月9ドラマ主演ということもあり、期待しすぎてしまったギャップ感はあります。
テーマもまさかの「吃音」で少し難しいジャンルです。
吃音(きつおん)とは?
吃音(きつおん)というのは簡単に説明しますと、声が上手に出せない症状です。
「どもり」ともいいますが、原因は不明でおそらく精神面での影響が大きいとも言われています。
ヒロインの藤原さくらの演技が高評価
ヒロインで主題歌も歌っているシンガーソングライターの藤原さくらさんは、演技初挑戦でいきなり月9ドラマデビューです。
俳優としては素人同然で、役柄も吃音を患っている難しい役どころですが、演技は高評価のようです。
確かにこれがドラマ初出演とは思えないほど堂々としていますし、相手役が大物俳優でもあり、大物ミュージシャンでもある福山雅治さんでも怖気づいていません。
藤原さくらさんがネット上で「生意気」とか「態度が悪い」などと、なぜか叩かれているのも、ある意味ではその強靭な精神面での性格が理由かもしれませんね。
👉藤原さくらの態度が生意気でブサイク?「耳が変」「嫌い」と言われている理由
ラヴソングに限らず視聴率での評価は…
月9ドラマのラヴソングに限らずですが、そろそろ視聴率だけでドラマの評価を決めてしまいがちになるのはもういい加減やめてほしいですね。
今の時代はインターネットが普及しすぎてテレビを見なくなったのもありますし、テレビもリアルタイムで見る習慣がなくなりつつあります。
ドラマは録画して、ゆっくり空いた時間で見たいという人も多いですし、私もリアルタイムで見れないときの方が多いです。
視聴率はリアルタイムでの数字なので、今の時代は視聴率が低い=ドラマを見ていないということではないんですけどね…。
ラヴソングつまらない?視聴率が月9ドラマなのに低い原因は「吃音」がテーマだから?のまとめ
ラヴソングの視聴率が月9ドラマなのに低い原因は「吃音」がテーマだからとか、ドラマの内容がつまらないとかではありません。
「福山雅治さんが主演だから視聴率もいいだろう」というフジテレビ側の思惑があったかもしれませんが、やはり時代の流れが読めていないのもありますね。
視聴率が全てではなければ、もっと思い切ったことができそうですが、なかなかそうはいかないのが現実です。
とにかく今後の「ラヴソング」の展開と視聴率の動向が気になるところですね。
👉僕のヤバい麦?ドラマ公式が「僕のヤバイ妻」フジテレビの視聴率以上にヤバい理由
👉ラブソング藤原さくら主題歌で福山雅治月9ドラマの内容とは?結婚後初の主演で期待が高まる!
👉真夏の方程式の杏は罪を償える?ロケ地での初ダイビング&日焼けメイクがあらすじ内容よりも高評価な理由
ラヴソングつまらない?視聴率が月9ドラマなのに低い原因は「吃音」がテーマだから?を最後まで読んで頂きありがとうございます。