2016年7月11日から、「モブサイコ100」の漫画がアニメ放送されました。
モブサイコ100があまりにも面白すぎるので、少々のネタバレと感想を交えて紹介していきます。
ちなみにアニメ放送の中でのネタバレと、独自視点の感想となります。
目次
モブサイコ100という漫画とは?
モブサイコ100というアニメのネタバレは、簡単にいいますと「超能力者」の話です。
主人公のさえない影山茂夫(かげやましげお)は中学生。
物心がついたときには、触れなくても物体を動かしたり、目にも止まらぬ速さで動くことができる超能力(サイコ)を持っています。
「モブ」というのは、影山茂夫のあだ名。
モブサイコ100の「100」は、あまり感情を持たない影山茂夫(モブ)の怒りが100%に達したときに、自分でも止められない凄まじい力が発動してしまう数字のこと。
※怒り以外にも数字は上がります
普段は控えめで我慢をする体質なので、その感情が「怒り」などとして凝縮されるのでしょう。
分かりやすく例えますと、ドラゴンボール超の孫悟空がスーパーサイヤ人ブルーになり、幽遊白書の幽助がライゼンに乗っ取られた状態みたいなものですね。
①モブは超能力以外はさえない中学生
モブは超能力を自慢したり、人の前で使ったりはしません。
怒りの感情が100%を超えると、人の前だろうが関係なく超能力は発動してしまいます。
超能力以外は本当に何もできません。
勉強もできませんし、筋肉もないので喧嘩も弱いです。コンプレックスの塊ですが、それでも超能力を使うことはしません。
②師匠は霊幻新隆という霊能力者?
唯一、モブが信用していて、超能力をみせる人は師匠でもある「霊幻新隆(れいげんあらたか)」です。
この霊幻新隆は超能力者ではなくて「霊能力者」です。
ネタバレになりますが、霊幻新隆は自称霊能力者であり、ただの口がうまい詐欺師。
霊能力はなく、除霊する力はないのに除霊のビジネスをしています。モブの超能力を知って、中学生のモブを時給300円で雇っているのです。
口八丁だけあって、その巧みな話術でモブや顧客を騙しているということですね。
それでも、決して悪い奴ではありません。むしろ、愛されキャラでもある霊幻新隆は憎めないキャラクター。
他にも様々なキャラはいますが、その辺がモブサイコ100の面白さの1つでしょう。
③モブの弟「影山律」は優秀
モブには、律(りつ)という非常に優秀な弟がいます。
律は成績も学年トップで運動神経も抜群。
イケメンでモテモテな律ですが、超能力を使えないのが悩みでした。兄のモブは超能力を使えるのに、自分は使えない。
幼少のころ、モブに超能力で助けられた過去があり、そのときのモブの姿がトラウマになっているとのこと。
そんな律は超能力を身につけたい一心で、怪しい超能力セミナーに踏み入れたりもしますが…。
👉モブサイコ100の影山律はブラコン?超能力に嫉妬するネタバレと感想
【モブサイコ100ネタバレ】アニメと漫画が面白すぎる3つの感想のまとめ
モブサイコ100の原作者は「ワンパンマン」を書いている人です。
アンパンマンではなくて、ワンパンマン。
少しややこしいですが、そういうこと。
霊幻新隆の除霊依頼によって、様々な妖怪や能力者が現れるのも面白いところ。
モブの心の葛藤や成長も楽しみですね。
漫画ではかなりストーリーは進んでいますが、テレビ放送は2016年8月17日現在では第6話まで放送されています。
【モブサイコ100ネタバレ】アニメと漫画が面白すぎる3つの感想を最後まで読んで頂きありがとうございます。
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・100%になるモブの感情は「怒り」だけではありません。
・霊幻師匠には、霊能力はまったくありません。
・律は超能力研究所に請われて行ったのであり、超能力セミナーに入会したわけではありません。
原作画像を引用されてますが、読んではいないんでしょうか?
アニメだけをご覧なのなら仕方ないかなという気もしますが、
原作を読んでらっしゃるならどれもちょっとあり得ない間違いです。