船場吉兆の現在は？
元船場吉兆のささやき女将こと湯木佐知子さんの息子たちの現在は新しく料亭を立ち上げて今現在も料理の世界で頑張っています。
2007年に船場吉兆は産地偽造、賞味期限切れの料理を出したり、お客さんが食べ残した料理を使い回したりしていたことを内部告発で発覚し、廃業にまで追い込まれる事態となりました。
その件について記者会見をすることになり、質疑応答場面で長男の横に座っているささやき女将こと湯木佐知子さんは長男に対して何度も答える言葉をささやく場面が話題となり、世間に波紋を呼び起こしたのは有名ですね。
なぜ、ささやき女将は長男にささやいていたのか？
元船場吉兆の長男は2007年12月10日の記者会見時に極度の緊張で言葉がでなかったそうです。
前日には弁護士を通じてこのような回答が望ましいというのは決めていたので、あれはささやき女将が考えた言葉ではないんですよね。
前日に横で聞いていた女将さんの記憶力が凄すぎたのと長男を思いやる優しさが仇となったのです。
長男の緊張する気持ちもわかりますが、それ以上にあの場でも全く緊張していない元船場吉兆のささやき女将はさすがとしかいいようがありませんね。
ささやき女将の現在は？
ささやき女将(湯木佐知子)の今現在は女将の仕事も高級料亭経営からも引退をしており、影ながら息子たちを応援しているそうです。
2016年1月のテレビ番組の取材ではささやき女将に接触を試みましたが電話での対応も声を聴けずに終わりました。
まだ心の傷が癒えてないのか？と番組では促していましたが真相はわかりません。
後日にささやき女将からのメッセージはありましたがやはりもうメディアには出たくないのが本音かもしれませんね。
年齢的にも2016年現在で78歳になりますがまだまだ元気でお客さんのことを考えては過去の過ちを反省しているようです。
元船場吉兆ファンはたくさんいます
私は船場吉兆の料理は食べたことがないですが、大物政治家などが利用しているということはまずくはないということです。
たぶん美味しいでしょう。
だからこそあの事件は船場吉兆ファンにとっては信じられないことですし、ショックなことだったのでしょう。
なんだかんだ言っても船場吉兆のときの固定客やファンたちも応援している人はたくさんいるので、これからはそういう人たちを裏切らずに美味しい料理を作って頂きたいものですね。
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ではまた。
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