【新宿スワン】脇役キャストの関と真虎(まこ)がヤバすぎる理由6選(映画ネタバレ・評価・感想)

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園子温監督作品「新宿スワン」の映画キャストの脇役で「関(せき)」「真虎(まこ)」がヤバすぎる理由について書いていきます。

主人公は綾野剛さん演じる龍彦(たつひこ)ですが、脇役のキャストも主人公クラスの俳優さんばかりでとにかくヤバいんです。

2015年5月30日の公開日に上映された「新宿スワン」。

2017年には続編の「新宿スワン2」も始まりました。

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多少のネタバレにはなりますが、まずは新宿スワンのあらすじ内容と2人の脇役キャストを紹介します。

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【映画】新宿スワンのあらすじ内容

新宿スワンは漫画ですが、簡単にあらすじ内容をいいますとスカウトマンからみる新宿裏社会と人間模様を描いた話。

暴力的な描写はもちろんのこと違法薬物・銃・喧嘩・売春などなど様々な裏社会のストーリーが散りばめてあります。

そんな新宿で綾野剛演じる龍彦(たつひこ)が夢も希望も金もない状態の中、バーストという名のスカウト会社の幹部である真虎(まこ)と出会います。

新宿スワンのキャスト「真虎(まこ)」がカッコよすぎる理由

伊勢谷友介さん演じる「まこ」はこの新宿スワンの映画の中でかなりの重要キャラクターといっても過言ではありません。

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①洞察力がすごい

年齢不詳のまこ役を演じる伊勢谷友介さんは頭が切れて人を見る目に長けています。

まこは女性が歩いている姿だけで生い立ちや現在の状況を把握できるくらいの洞察力があり、まさしくスカウトマンをするために生まれてきた存在。

ちなみに新宿スワンでのスカウトマンの仕事はお水の仕事を紹介するのが大半。中にはアッチ系の仕事もスカウトしますが基本的には水商売です。

その洞察力で次々とスカウトし、バーストの幹部まで昇格しました。

②左目の傷は自分でつけた

まこの左目の傷は喧嘩などではなくて自分で付けました。

理由を書くと面白くないのでここでは割愛。人を見る目に長けているので人を信じることも疑うことも中途半端ではありません。

その左目の傷をつけた理由もまこらしいと言えばまこらしいですね。

③とにかく人を操るのが上手い

まこは人を騙すこともできますが基本的には人を騙すことはしません。

根っからの悪(ワル)ではないので信用できる仲間もたくさんいますし、主人公の龍彦も信頼しています。

しかし、目的のためとなると名前にもあるように「虎」になります。

そこがまた伊勢谷友介さんの上手いところでもあり、まこの魅力的なところでもありますね。

伊勢谷友介のまこはかなりのハマリ役

まこ

私は新宿スワンの漫画を読んでいませんが、新宿スワンの映画を見て、まこ役の伊勢谷友介さんがあまりにもハマリ役でカッコよくみえました。

もともと男前の伊勢谷友介さん。さすがは長澤まさみさんを口説き落としたことだけはありますね。

新宿スワンの脇役キャストは本当に豪華ですがこの新宿スワンはこの「まこ」が中心となっているのは否めません。

新宿スワン2での後半のストーリー展開は、ほぼ「まこ」の話ですが、主人公の龍彦もしっかりとついてくる内容になっています。

まこがなぜ落ちこぼれていた龍彦に目を掛けたのかもわかります。

新宿スワンのキャスト「関(せき)」がヤバすぎる理由

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新宿スワンの映画での脇役キャストの中で、とくにヤバいのが深水元基(ふかみもとき)さん演じる「関玄介」です。

①喧嘩が強すぎる

まこと同じくバーストの幹部でまこにも狂犬を通り越して「猛獣」と呼ばれる関玄介。

喧嘩、とくにタイマン(1対1)では負けたことがありません。

主人公の龍彦もタイマンの喧嘩ではかなりの自信がありますがおそらく関には勝てないでしょう。

②回復力が凄すぎる

それでもさすがの関も大勢からの集団リンチでは倒されます。

10人以上にボコボコにされてはボーリングの球を顔面や体に当てられて病院送りに……。

瀕死の状態になりますが数日後にはピンピンして戻ってくる猛獣ぶり。

関

普通の人間ならあそこまでボコボコにされると確実にあの世行きですからね。

③主人公の龍彦が喰われるくらいの存在

関玄介は敵にすると怖いですが仲間にするとこれだけ心強いキャラクターはいません。

ネット上では「主人公の龍彦(綾野剛)を喰った!」ともいわれる強力なキャラクター。伊勢谷友介さん演じる「まこ」もかなりのキャラクターですが、やはり関にはかないません。

そういう声があるのも関のキャラクター性と深水元基さんの演技力が素晴らしいということですね。

普段の関役「深水元基」はお茶目

そんなイカツイ役の関を演じる深水元基ですが2016年では「真田丸」の大河ドラマにも出演しています。

ちなみに普段の深水元基さんはこんな感じです。

深水元基

おちゃめですね。

【新宿スワン】脇役キャストの関と真虎(まこ)がヤバすぎる理由6選(映画ネタバレ・評価・感想)のまとめ

新宿スワン2

他にも魅力的な脇役キャストはまだまだいます。

新宿スワンの内容を少し調べてみた感じではおそらく続編では「新宿スワン2前編・後編」にわかれるでしょう。

続編の新宿スワン2の新たな脇役キャストも楽しみですが新たなキャストはまだ公開されていません。

予想されるキャストとしては新宿スワンの予告CMでナレーションをしていた小栗旬さんも噂があります。

そうなると妻の山田優さんもクラブのママ役で出演しているので、夫婦共演も話題になりそうですね。上地雄輔さんはロケ現場で発見されたので新宿スワン2の新たなキャストとして確定でしょう。

小栗旬さんは人件費的に難しいところですがもしかしたらギャラの少ない友情出演で出演するかもしれません。

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【新宿スワン】脇役キャストの関と真虎(まこ)がヤバすぎる理由6選(映画ネタバレ・評価・感想)のまとめを最後まで読んで頂きありがとうございます。

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