ブラック企業で働いている人が「人生壊された!」と嘆く前に知ってほしいことがあります。
本気で心の底からブラック企業で働く(働いている)ことが好きならば、以下のTwitterでのツイートを見てからこのブログをそっと閉じて下さい。
なんだかんだいっても、何とか今のブラック企業から抜け出したいのなら、まだまだチャンスはあるので最後まで読んで頂ければ幸いです。
とある刑務所の一日
6:30 起床
7:30 労働開始
16:30 労働終了
21:00 就寝とあるブラック企業の一日
6:30 起床
7:30 労働開始
0:30 労働終了
2:00 就寝何の罪も犯していない人の労働環境の方が過酷って一体どういうことなのでしょう?
— イノウエマナブログ (@inouemanablog) 2016年9月21日
ブラック企業で働く人は、刑務所で過ごすよりも過酷な環境ということ。
200を超えるRT数がそれを物語っています。
このツイートにもあるように、何の罪も犯していない人の労働環境の方が過酷という日本があまりにもおかしい。
それなのに、なぜブラック企業のような「クソ会社」で働くのでしょうか。
目次
ブラック企業で働いている理由
ブラック企業とは一言では表すことができませんが、以下の通りのことが集結。
- パワハラ多い
- モラハラ多い
- セクハラ多い
- 長時間労働
- サービス残業
- 休日出勤
今現在でもブラック企業で、人生の大半を社畜として生きている人はいるでしょう。
「こんなはずではなかった!」と嘆いては、会社でのストレス発散をSNS等(TwitterやFacebook)でするのが精いっぱいな人生。
そんな人生では鬱病になって人生が停滞するか、最悪「自決」をする選択も否めません。
それなのにブラック企業で働く人がいるのは以下の通り。
ブラック企業とは思わなかった
誰もすき好んでブラック企業に働くことはないでしょう。働くとすれば、相当なマゾか何かを悟りきった人間のみ。
大半の人は、その会社に勤務してから徐々に気づくのです。
しかし、気づいた頃にはもうすっかり洗脳されているので、なかなかそこから抜け出すことが難しい。
「生活ができるなくなる」「とりあえず最低1年間は頑張らないと…」と根も葉もない理由で、ブラック企業に染まっていきます。
「最低1年間は頑張る」とかは本当にくだらない思考ですが、「生活ができなくなる」という考え方も少しおかしい。
仕事を選ばなければ、いくらでもある世の中。そもそも生活できない国ではありませんし、要は知識不足とヤル気の問題。
今は耐える時期と勘違いしている
人生の中で「修業期間」というのはあるでしょう。
それでもブラック企業で働くのは修業でもなんでもありません。いいように使われやすい社畜期間なだけ。
「今を何とか耐えればいつかはきっと…」と思いたい気持ちはわかりますが、そんな「いつか」は永遠にきません。
ブラック企業で働いている限り、人生に幸せな時間は訪れないでしょう。
まずはそこに気づくべき。確かに人間という生き物は「変化」を嫌うものですし、今の生活を壊したくないと感じるもの。
それでも、いつまでもブラック企業で働いていると精神も人生も壊されるのがオチ。
何とかなると思っていても、何ともならないのが社畜なんです。
視野を広げる勇気がない
ブラック企業で働いている理由として、視野を広げる勇気がない人は多い。
「この世界が全てだ!」と思い込まされるブラック企業は本当に恐ろしいですよね。
それでも、少し勇気を出しては視野を広げることをしてほしいもの。人の目ばかり気にしても、人生は何も変わりません。
ブログにしても、TwitterなどのSNS等でも、もっと視野を広げて発信していくべき。
極端に批判を恐れたり、否定的な人の言葉で傷つくのがイヤだからと言って、自分の気持ちを消すのだけは辞めましょう。
もっと自由に楽しく生きるためには視野を広げて、勇気を出すことです。
ブラック企業で働いている人が「人生壊された!」と嘆く前に知ってほしいことのまとめ
結局Twitterは馴れ合い派より独立独歩派の方が長続きするし、顔の見えない人を相手に疲れてTwitterが嫌になることぐらい意味のないことはない。所詮ここは仮想空間。呟きに振り回されたり深刻になったりするところではない。ひたすら自分の思いをぶちまけるところ。
— イノウエマナブログ (@inouemanablog) 2016年9月20日
このツイートはRT数が4000を超えそうな勢いですが、Twitterに限らず、ブログでもひたすら自分の思いをぶちまくことが大切。
便所で糞してる時に他人の糞気にしてちゃいかんでしょ https://t.co/2hHRtKi9OB
— 【ゆーひ】 (@chaos_ped) 2016年9月21日
そう、ギャラリーのあれこれ気にしない。 https://t.co/ajL4mNGNTk
— ノイマ 赤カブ (@from135_RedCUB) 2016年9月21日
もっともだけど、この考え方だと現実面にフィードバックされず、人間性は豊かにならない
顔が見えないからこそ批判的な率直な意見も言える
それから顔を背けてはダメだと思う
それはただ、人の意見を聞かない性格を促進させているだけに過ぎない
仮想空間だからこそ、意見の取捨選択を心掛けないと https://t.co/sfURsL3pbL— ゆったーり@サイズフェチ (@Yutta_ri44) 2016年9月21日
👏👏👏👏👏👏👏 https://t.co/mQWVUhkTyD
— るる→次は全ケイ11☆ (@ruruxDper) 2016年9月21日
オンラインだろうがオフラインだろうがこのスタンスって変わらないと思うんだがどうだろう https://t.co/OAX5ps5xhw
— 菊狛 (@mundi_incerti) 2016年9月21日
本当にそう思う。
それなのに周りに迷惑とかわけわからん。
ミュート、ブロック機能をご存知ですか?って感じ。 https://t.co/9CFhOfLUx8— MOCO-METAL@ドーム最高すぎた (@mocometal316) 2016年9月21日
これ回ってきてうんうんって見た( ´ ▽ ` )ノ https://t.co/d0kSxKeCwM
— みー(salty) (@M__salty) 2016年9月21日
私自身も気が合う、とか話しやすいって方とは会話を繰り広げる事あっても、あくまでもTwitterは個々で呟く場であって馴れ合い場ではないって念頭に置いてます。顔が見えない相手が何か自分に重圧かけてきたとしたら切り離すのが1番いい。 https://t.co/4lSgIokbxn
— れんれん@10/9スパーク東2ヒ09a (@ren_hisp_Free) 2016年9月21日
— 凡努ルークケイジ待機 (@nevergiveupzemo) 2016年9月22日
イイね乞食は顔本に行って、どうぞ。
自分のこと言われてるのかも…って自意識過剰なブス藻顔本に行って、どうぞ。
インスタ、顔本、ツイッターに全ての自撮り画像をリンクさせてるブスもツイッターは切って、どうぞ ( ´_ゝ`) https://t.co/EsDKGDBcod— 西の淫獣かんがるーさん (@Ivanfield0826) 2016年9月22日
独立独歩… https://t.co/n70NRo8JAE
— あいすくん (@ICEsKUN_scarlet) 2016年9月22日
感動の涙😭 https://t.co/Mvyb2VZyHP
— Motoさん (@moto_miyauchi) 2016年9月22日
ほんそれ。知らない人との交流も楽しいけど、顔がわからない&字面だけだと、誤解して(されて)上手くいかないケースも多いから。自分と相手の距離感が違うとダメだし、ツイだけではわかりづらい。基本自分の独り言をぶちまけたい場と思った方がいい。 https://t.co/igvaqntbzV
— サトミ (@satomi49) 2016年9月22日
あと、炎上ネタを引用するのは様々な思想が見られて勉強になるけど、炎上してるご本人に向かって怒りをぶつけるほどくだらんツイートはない。時間…というより人生の無駄。やれやれ、その時間を他の方向へ有意義にどうぞ…と言いたくなってしまう。 https://t.co/PpspbajJnm
— ヽ(GÅO)ノ (@gao0101) 2016年9月22日
過剰反応する人よくいるしねー https://t.co/sRWYa6AuiZ
— ぐる猫@T (@seiryu715guru) 2016年9月22日
ブラック会社で働いている人は、社畜として完全に人生が終わる前にブログを書くことをお勧めします。
ブラック企業で働いている人が「人生壊された!」と嘆く前に知ってほしいことを最後まで読んで頂きありがとうございます。
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現役の社畜です.
社畜を否定する気持ちはわかりますが、さすがにこの記事の内容ではそれを示すことは無理があります.
・ブラック企業や社畜という表層的な言葉だけを使っている
まず実際のブラック企業や社畜と呼ばれる人々と一度でも接し、また体験したことがあるのでしょうか?体験せず取材もしないで書かれているとしか思えません.
なぜならばここにあるのはそれらに関するよくある印象に過ぎません.具体的にどの企業でどんな職業に関するものなのか不明瞭です.
中身はかなり薄っぺらです.いわゆる情報教材等に使われるサンプル記事の類と同じです.「ブラック企業に関するイメージを作文してください」と言われたら、私ならこれよりずっと濃い内容を書けるでしょう.
実体験を介さない言葉の羅列は精査を欠き、人へ訴えかけるものがないからです.
・ネガティブワードを使っているだけで語彙の少なさが露呈している
「永遠」「くだらない思考」「幸せな時間は訪れない」「人生が壊される」
このようなネガティブワードは情報商材でよく見かけるものです.極端で平坦な言葉を使っているためにあらゆる人にわかりやすいものなのですが、こんなものを延々と読まされても寒々しいかぎりです.
「ネガティブワードをたくさん使って印象操作する」=>「でもそれを抜け出す画期的なことがあるんですよ」
構造としてはこうですが、さすがに稚拙すぎます.
・視野を広げるのが「ブログ」やSNSをやることなのか
正直いうとこのオチは酷いものです.
タイトルからするとブラック企業から抜けるための方法論を説いているようですが、実際には「ブログ書け」というどうしようもない結論に達しています.なぜそんな考えしかないのでしょうか?
理由は単純で、筆者自身はブラック企業がなんであるのか社畜がどのような人なのかを一切理解しておらず、結局「ブログは素晴らしい」を言いたいがための枕詞にしているからです.
私には、筆者の浅はかで幼稚な生き方をするくらいならば、多少大変でもお金と家族のある今の生活のほうが遥かにマシです.社畜を誇るわけではありませんが、あなたのような社畜にすらなれない人間がどれほど素晴らしいのか、拝見したいものです.