人生の分岐点とは一体どのようなものでしょうか?
30代で人生の8割が決まるとよくいわれますが、人生転換期の前兆を経験談と私なりに調べてみました。
目次
人生の分岐点となる具体的な年齢は?
人生の分岐点は人それぞれですが、一般的には28歳、35歳、50歳といわれています。
もちろん、その年齢でピッタリとなる分岐点ではありません。
目安として考えればいいのですが、その前後に人生の分岐点や転換期があるのは間違いなさそうですね。
人生の分岐点でやるべきこと
人生を変えるためには常にアンテナを立てて、試行錯誤をしていかなければなりません。
変化のない人生は楽でストレスもないような気がしますが、長い目で見るとつまらない人生となってしまいます。
「あ、これが人生の分岐点かな?」と感じたら、とにかくジタバタせずに自分にとって正しい選択をしていくべきです。
人生での転換期の前兆
人生の分岐点でどちらかを選択すると、次は人生の転換期が訪れます。
良くも悪くも転換期が起こる前には、何度か前兆や予兆みたいな出来事が頻繁に起こります。
私が30代で経験した転換域の前兆
私が実際に人生の転換期で経験した前兆は細かいことを合わせて次の通りです。
- 電球が切れる
- 時計の針が止まる
- イライラして怒りやすくなる
- 何気ないことに疑問を感じる
- 「このままでいいのか?」とよく悩む
- 時間が経つのが早く感じる
- 睡眠時間にバラつきがある
- 先送り癖が酷くなる
一見何でもないことのようなことでも、後から考えてみると「そういえば…」ということがあります。
電球が切れるなんて本当に偶然のことですが、私の場合はそういうときに限って何かしらトラブルがよくありました。
普段なら気にならないことも気になる
いつものことで、普段なら気にならない言動もやたらと気になるときがあります。
それが人生の転換期かどうかは結果論にすぎないですが、うつ病や性格的なものでなければ転換期と位置付けてもいいですね。
それだけではありませんが、少なくとも私はそれを人生の転換期としましたし、感情を抑えられずに爆発した時はある意味ではチャンスかもしれません。
ぬるま湯に浸かりすぎると人生が終わる
人生の中で、ぬるま湯に浸かりすぎると人生がゆっくりと終わっていきます。
ぬるま湯というのは、何の刺激もなくて成長できない居心地のいい環境のこと。
昔の例えで、カエルが熱湯に入るとすぐに飛び跳ねて命が助かりますが、ぬるま湯ではその温度に気がつかずにゆでガエルとなって死んでしまうという話があります。
居心地のいい職場や人間関係は楽しくて理想とするものかもしれませんが、そこに安住すると成長できずに後退してしまいます。
やはり、何ごとも適度な刺激と変化する環境作りが大切なんですね。
人生の分岐点とは?30代で人生の転換期の8割が決まる前兆のまとめ
30代というのはこれからの人生の8割が決まるといっても過言ではない年代。
転換期の前兆に気づく人は今後の人生を幸せにする可能性があります。
30代は本当にごまかしのきかない年代ともいわれていますので、今現在30代の人は今一度本気で人生について考えるべきでしょう。
30代ではもう遅いとかは決してありません。
40代でも、50代でも、60代でも人生の転換期や分岐点は訪れます。
大切なことは自分の人生と正直に向きあって、自分にとって本当に有意義な時間の使い方とは何なのか?ということに目を向けるべきです。
人生の分岐点とは?30代で人生の転換期の8割が決まる前兆を最後まで読んで頂きありがとうございます。