ニートやフリーターが就職活動をする上で大切にしていることは、自己分析をしてゴールを授けないに限ります。
別に今の時代は「就職」にこだわる必要もありませんが、これといった能力がない凡人は就職活動をして、正社員になった方が安心するのではないでしょうか。
年齢や今まで何をしてきたのにもよりますが、20代後半以降のフリーターやニートは流れで就職活動して運よく就職できても、3年以内に辞めていきます。
理由は簡単。就職活動をする前に自己分析をせず、「就職がゴール」と授けたからです。
意識、無意識的にしろ、就職(正社員)にこだわり過ぎて、やりたくもない仕事に就くとこういうことになります。
そんなことを考えても始まらないので、有意義な人生を送るために、就職活動をする上で大切にしていることは一体何かを考えていきましょう。
目次
就職活動をする上で大切にしていることに「世間体」はいらない
ニートはともかく、将来の夢などがなくて気軽な生活を楽しんできたフリーターが、今さら「世間体」などを気にしても仕方がありません。
フリーター男性が就職活動する理由のほとんどは以下の通り。
- 恋人の妊娠や結婚
- 安定した生活をしたい
- お金が欲しい
- 世間体を気にする
- 親・兄弟・親戚の目
凡人以下の能力しかない人間が就職するためには、「コネ」か「運」か「若さ」くらい。
若さといっても、ここでは20代前半までの話。それ以降の年齢は「コネ」か「運」しかないでしょう。
今まで就職活動(正社員)を本気でしてこなかった理由を考える
そこまでして就職(正社員)したいのに、今まで就職活動をしてこなかった理由や原因を今一度考えてみて下さい。
おそらくは「まだ大丈夫」「何とかなる」といったところ。フリーターでも将来を見据えた人生設計をしている人もいますし、フリーターが悪いということではありません。
自分の周りの人間関係があまり就職していないから安心していると、気づいた頃には自分だけが取り残されます。フリーターやニートなら自己分析をする時間はたっぷりあるでしょう。
他人の人生を羨ましがったり、毎日がスマホゲームポチポチをしている暇があれば、「自己分析ブログ」みたいな感じでブログを書いていくのがおすすめです。
就職活動という言葉は10年以内に死語になる
今現在、この記事を書いているのは2016年10月28日。
私の予想では今から10年以内に「就職活動」という言葉はなくなります。誰でもできる仕事や頭を使わなくてもいい仕事は、全てAIロボットがやってくれます。
日本の人口がこれだけ減少傾向になっているので、将来はロボットと外国人が今している仕事を奪っていきます。
車はほぼ自動運転になり、タクシー会社は潰れませんがタクシー運転手という仕事はなくなります。
外資系の生命保険屋の営業やよくわからない勧誘の仕事もなくなります。その分野の知識を埋め込んだAIロボットが営業してくれますからね。
自分に合った保険プランをAIロボットに話しかければ、即答で的確な答えが返ってきます。
さすがに人間では太刀打ちできない「豊富な知識量」と「タフな体力」には勝てません。
就職活動をする上で大切にしていることは自己分析をしてゴールを授けないのまとめ
最後は話が少し脱線してしまいましたが、就職活動をする上で大切にすることは、今の時代の変化は物凄く早いということに気がつくこと。
他人の悪口で暇つぶししたり、意味の分からない安定志向に騙されてはいけません。
とにかく自己分析を定期的にして、自分の性格とこれからどう生きていきたいかを常に考えていくことです。
就職活動をして就職したらゴールではありません。スタートです。就職できてもリストラや病気なので退職もあります。
ただ生きているだけの人生ほど虚しいことはないので、就職活動中のフリーターや学生は、今一度「就職活動」をする本当の理由は何なのかを自己分析してみましょう。
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就職活動をする上で大切にしていることは自己分析をしてゴールを授けないを最後まで読んで頂きありがとうございます。