バンナの欠場理由はIGFに出るため!
大晦日にRIZINでバルト選手のデビュー戦で戦う予定だったジェロム・レ・バンナ選手でしたが急遽欠場し、代わりにピーターアーツ選手が代役となりました。
辞退した理由は報道されませんでしたが、ようやくその欠場理由が明るみになりましたね。
というのも大晦日の同じ時間帯にIGFの試合に出ていたのです!
幸い選手としてではなくゲストとして出ていたのですが、それでも人間としても格闘家としてもダメでしょう。
IGFとは?
IGF(イノキ・ゲノム・フェデレーション)とはアンニオ猪木が会長を務めるプロレスリングの略称です。
このINOKI BOM-BA-YE 2015の決勝戦で戦うオリィ・トンプソンVSフェルナンド・ロドリゲス・Jrの試合後にゲストしてバンナが現れたんですよね。
勝利したオリィ・トンプソンの横で堂々と指を刺していました…。
そりゃもう関係者等はビックリですよね?
てっきり体調不良などの理由でRIZINを欠場したと思っていたのですから、まさかこのIGFのプロレスリングに立っているなんて夢にも思っていません。
アントニオ猪木の圧力?嫉妬?
INOKI BOM-BA-YE 2015の決勝戦は大晦日では民放放送されませんでしたので、もしかしたらアントニオ猪木は嫉妬していたのかもしれません。
バンナは過去にもドタキャン騒動や人としてどうなの?という行動が目立つお方だったので今回の件は珍しくはないのですが、契約書を交わしている以上法的処置も否めませんよね。
アントニオ猪木はバンナがRIZINでバルトと試合をすることは知っていたとは思いますが、ギャラの面などで交渉してアントニオ猪木が引き抜いたのでしょうか?
破天荒すぎるバンナ!
とにかくそんな破天荒なバンナが好きだったのですが、今回ばかりは少しガッカリですね。
共にK1リーグを盛り上げてきたピーター・アーツにまずは謝罪をして、それからRIZINの関係者にもしっかりと詫びてもらいたいものです。
けれども契約書をしっかりと交わしている以上、RIZINの関係者側は法的処置を取ると言っているので裁判沙汰になるのは間違いないですね。
闘いを欠場したバンナですが結局闘う場所が裁判所になり、なんだかんだでバンナは闘いから逃れられないのは格闘家の宿命ともいえるかもしれませがさすがに笑えません。
もう二度とRIZINではバンナの闘いが見られない!
さすがにこんな不祥事を起こせばバンナはRIZIN運営側から絶対にオファーは今後来ないですよね。
さすがにバンナも年齢的に厳しいのでバンナ本人は気にしてはいないかもしれませんが、それにしてもバンナの考えていることは読めません。
その破天荒ぶりをリングの上でもう一度見たかったと思うのは私だけではありませんね。
いつも最後まで読んで頂きありがとうございます。
ではまた。
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