ツイッターのタイムラインで流れてきた無水カレーが、めちゃくちゃ美味しそうだったので早速作ってみました。
無水カレーとは簡単に説明しますと水を使わずに作るカレーのこと。
水の代わりに野菜の水分などで煮込むカレーです。作り方は様々ですがこのブログでは私なりの作り方とレシピを紹介していきます。
目次
基本的に無水カレーのレシピは白菜と豚バラだけ!
無水カレーのレシピにはトマトを使ったり、水分が多い野菜を使って作る無水カレーもありますが私はやっぱり白菜を使った無水カレーが1位だと思っています。
理由は基本的なレシピは白菜と豚バラだけですので材料費は安く済みますし、とにかく美味しいからです。
キノコ類も入れればより一層美味しくなるのでエノキ茸や舞茸などもおすすめ。
普通の鍋(フライパン)でOK!無水カレーの簡単な作り方
カレーといえば大きめの鍋でコトコトと煮込むのが基本ですが、無水カレーは普通の鍋もしくはフライパンでOK。
私はいつも普通の鍋ではなくてフライパンで作っています。もちろん、普通の鍋で作りたい方は普通の鍋で作って下さい。
基本的なレシピと作り方は料理研究家でツイッターでも有名なリュウジさんのツイートを参考にします。
やば、ビールでカレー作ったら超旨味とコクのあるカレーできた…!
「無水ビールカレー」
鍋に白菜250g、おろしにんにく1片、豚180g、バター10g、ビール大6入れ蓋し弱火で20分
カレールー2片、ウスター小1、砂糖小1弱入れまぜ溶けたら完成
ビールの旨味が半端ない!この夏に一度試してほしい! pic.twitter.com/ir1Fv9CBgA
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) 2019年8月31日
レシピではビールが入っていますがアルコールが苦手な方は別になくても大丈夫です。ビールを入れるとコクが出て非常に美味しくなりますが、なくても美味しい無水カレーが出来上がります。
ニンニクはチューブでもOK
写真の様に普通の鍋(フライパン)で下から白菜、豚バラ、キノコ類、バター10g、ニンニク(チューブでも可)、塩コショウを盛り付けて蓋をします。
ビールが好きな方はここでビールを大さじ6(95g)入れます。
蓋がなければアルミホイルでもいいですし、私は洗い物を少なくするためにアルミホイルを使用しています。
弱火でコトコトと20分間煮込む
弱火で約20分間煮込むと下の写真のようになり、白菜とビールの水分が出てきているのがわかります。
ここでカレールーを入れるのですが基本的にはカレールーは3個がおすすめ。(ルーの種類はお好みで)
材料の量にもよりますが最初は2個入れてみて様子を見てから追加の方が無難ですね。
私は何回か作ってみて3個がベストなのでいきなりカレールーを3個入れます。
ここで弱火から中火にして、ソース少量と砂糖を加えてトロトロ感が出るまで混ぜながら煮込みます。
このような感じになれば完成。
一気に盛り付けるのもよし、少量ずつ加えて食べるのもよしです。
【無水カレー】白菜と豚バラだけ!普通の鍋で簡単に作ってみた感想のまとめ
無水カレーを初めて作る人にとっては「本当に水がなくても作れるのか?」という疑問を感じることでしょう。
私自身も最初は半信半疑で無水カレーに挑戦しましたが出来上がりの無水カレーは本当に美味しくて感動しました。
しかも無水カレーは普通のカレーよりも早くできて後片付けも楽。自分なりの無水カレーの作り方を模索し、自分だけの無水カレーを作るのも楽しいですね。
色々なレシピで試行錯誤をすれば、更に美味しい無水カレーを作れることになるのでぜひ挑戦してみて下さい。
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