大人になればなるほど性格が良くなっていく人もいれば、逆に性格が悪くなっていく自分に気づく人もいます。もちろん気づかない人もいます。
世の中には色々な人達がいるので性格は本当に様々。
学校や職場でも性格の良し悪しで人間関係が変わってしまうのは過言ではありません。別に性格が悪くても上手く人間関係を維持できるのであれば問題はありません。
しかし、自分自身の性格の悪さで居心地が悪いのであればちょっと考えたいもの。
性格が悪くなっていく自分と向き合いながら生きていくにはどのように考えていけばいいのでしょうか。
目次
性格は簡単には変えられないことを自覚する
人間の性格というのはそう簡単には変えることができません。
周りの人間関係をみればわかることですが本当に他人を変えることは難しいのです。
他人を変えるくらいなら自分自身の性格を変える方がまだ簡単。
他人の性格を変えるにはそれ相応のエネルギーを使います。そのような無駄なエネルギーを使うくらいなら自分自身の性格を変えることに使いたいものです。
それでも性格が悪くなっていく自分と向き合うのは同じくらいエネルギーを使います。自己嫌悪に陥って何もかもがどうでもよくなる悪循環になるのも否めません。
性格の悪い人間から反面教師で学ぶ
人間関係の中で少なからず性格の悪い人間はいます。
そのような性格の悪い人間から反面教師で学ぶ考え方もいい方法。そもそも性格が悪い人間というのはどのような性格なのでしょうか。
これは人それぞれですがシンプルに不快感を持ってしまう言動を常に放つ人のこと。
- 嘘をつく
- 細かいことでマウントを取る
- 喜怒哀楽がわからない
性格が悪い人間のネチネチした言動は本当に腹が立ちますし、同じ職場でそのような人間が上司ならば本当にストレス爆発寸前となります。
自分自身がそんな性格ならば本当に今ここで気づくべきでしょう。
つまらない意地やプライドで人生を楽しく過ごせないのはもったいないですからね。
性格が悪くなっていく自分になった原因を考える
自分自身の性格が悪くなっていくことに気がつけるのは本当に幸運なこと。
気がつくことができれば、まず性格が悪くなっていく自分になった原因を考えていきましょう。
- 今の環境が悪いのか?
- 周りの人間関係の影響か?
- 不規則な生活で精神が乱れているのか?
他にも原因があるかもしれませんが大事なことは、この世に生まれてからすぐに性格が悪い人はいないということ。
性格は生まれてきた環境や人間関係で変化していくということです。
性格が悪くなっていく自分と向き合いながら生きていく考え方とは?のまとめ
性格が悪いというのもある意味では1つの個性なので別にそれがダメということではありません。
性格が悪くても他人に迷惑を掛けずに人生が楽しければそれが全てですからね。
けれども性格が悪いと何かと人間関係も上手くいきませんし、一人で人生が楽しくなっていくにはそれ相応の覚悟が要ります。
やはり人生は助け合いの精神で程よい距離感で人間関係を楽しく気づき上げたいもの。
性格が悪くなっていく自分と向き合いながら生きていくためにも、人生は一人だけでは成り立たないことを自覚していきたいものです。
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性格が悪くなっていく自分と向き合いながら生きていく考え方とは?を最後まで読んで頂きありがとうございます。