世の中にたくさんの自己啓発本はありますが、自己啓発本ばかりを読む人は危険です。
おすすめの自己啓発セミナーや自己啓発本を読んでもなかなか成功できない人がいるように、自己啓発本を読んでもほとんどの人は何も起こりません。
起こるとすれば、その自己啓発本を読んでいた「無駄な時間」と「お金」がなくなったことでしょうか。
もう少し具体的に自己啓発本は危険で、成功できない理由を述べていきます。
目次
自己啓発本を読む人に最低限してほしいこと
危険すぎる自己啓発本には、その瞬間だけ「得体のしれない自信」が湧いてきます。
その自信のまま行動を起こすことができればまだマシなのですが、大半の人達は自己啓発本を読んだら、本棚か机の上に置いて終わります。
まだ読むだけマシな人もいれば、最後まで自己啓発本を読まない「積読人間」もいます。
積読人間は自己啓発本に限らずですが、どんな本でもとりあえずは読んだ内容を自分の人生に活かしたいもの。
小説でも読んだ内容を人に伝えて紹介することでもいいですし、自己啓発本なら試すことは大切です。
とにかく自己啓発本を読む人に最低限してほしいことは、読んだら何かしらの「アクション」を起こすということ。このような面倒くさいことをするかしないかで、人生は大きく変わっていきます。
読むだけで満足はかなり危険すぎる
自己啓発本が危険なのは、読むだけで満足してしまうということ。
当たり前ですが、自己啓発本を読むだけでは何も変わりません。自己啓発本を読む目的は人それぞれですが、読む理由には今の人生を少しでもよくしたいと願っている人は多いはず。
自己啓発本を読むと一時的にモチベーションが上がりますし、「よし!頑張ってみよう!」とヤル気は出ます。
ほとんどの人達が読むだけで満足する中で、ごく稀にその自己啓発本の内容を実行する人もいます。
それでも時間が経つにつれて徐々に、あの時のモチベーションはどこへやらでまた通常の習慣に戻っていきます。
一時的な感情に奮闘するのはいいことですが、それを継続しなければ意味はないということです。
おすすめの自己啓発本も他の本と何ら変わらない
「何かおすすめの自己啓発本はありますか?」とたまに聞かれることもありますが、ほとんどの自己啓発本の内容は似たり寄ったりのことしか書いていません。
言い回しや構成を変えているくらいで、内容はほぼ一緒です。
だからこそ、おすすめの自己啓発本というのは「世の中にある自己啓発本すべて」といっても過言ではありません。
このことに気がつけば、おのずと自己啓発本というのはどういう本なのかかがわかるはず。
私がおすすめする自己啓発本の選び方は、とにかく読みやすい文章構成で難しい言葉を使っていない自己啓発本ですね。
自己啓発本を読む人は危険かも?おすすめの自己啓発をしても成功できない理由のまとめ
別に自己啓発本が悪いとか嫌いと言っているわけではありません。
私自身も自己啓発本はよく読みますし、大好きです。自己啓発的な記事もよく書きますし、自己啓発は自分の人生にとって大切なことの1つです。
だからこそ、自己啓発本のメリットやデメリットもよくわかりますし、自己啓発本ばかりを読む人は危険というのも理解しています。
本当に人生を好転するには「行動」しかありませんが、それでもほとんどの人は実行しませんし、成功もできません。
本気で今の人生から脱したいのであれば、まずはやってみたいことを行動に移していきましょう。
私がこの記事で伝えたいことは、何かを成功するために自己啓発本を読むのなら必ず実行に移すこと。そして、「継続」することです。
有名な自己啓発本によくある言葉で、「思考は現実化する」というのもありますが、やはり頭の中だけで考えているだけでは何も起こりませんからね。
あわせて読みたい!
👉自分の人生がつまらない人へと贈る!たった3分であなたの「生きる意味」を知る方法
👉人生を変える勇気を持ちたい人必見!楽しい毎日を送るために考える3つのこと
自己啓発本を読む人は危険かも?おすすめの自己啓発をしても成功できない理由を最後まで読んで頂きありがとうございます。