世の中には「読まれるブログ」と「読まれないブログ」が存在します。
読まれるブログはほぼ何を書いても読まれますが、読まれないブログは何を書いても読まれることはありません。
その書き方とは時代によっても変わっていきますし、ターゲット層などでも違っていきます。
明確な答えがないのも読まれるブログの作り方の難しいところですが、読まれないブログの特徴は簡単です。
初心者ブロガーの方がこれからブログを書くにあたって、読まれるブログと読まれないブログの違いを書いていきますので、参考にして頂ければ幸いです。
読まれるブログの書き方とは?
読まれるブログ=アクセス数が多いブログとは限りません。
けれども、アクセス数が多ければそれなりに読まれるブログサイトという証拠にはなります。
今の時代に芸能人でもない一般人がブログを読まれるためには、それ相応の時間と努力は必須ですが、その中でもスマートフォンで読みやすいブログ記事というのは大切です。
昔に比べてパソコンでブログを読む人は減っています。アクセス解析を見ても、閲覧者の80%以上はスマートフォンからの閲覧がほとんど。
だからこそ、スマートフォン閲覧で意識した書き方は非常に大事ですし、具体的にいうと「行間を開ける」ということです。
行間を開けるといっても、昔のアメブロみたいな行間ではなくて、このブログサイトの記事を参考にして頂ければ幸いです。
もちろん、読みやすい行間は人それぞれですが、まずはアクセス解析の滞在時間などを基に試行錯誤していきましょう。
読まれるブログになってから考えること
読まれるブログの定義はいろいろとありますが、ここでは月間30万PV以上ということにします。
これくらいのアクセス数になってから考えることは、アイキャッチ画像(冒頭にある画像のこと)などの画素数などをできるだけ少なくすることです。
要するに読み込み速度をできるだけ早くする対策をするということ。ワードプレスなら様々なプラグインもありますし、キャッシュプラグインと呼ばれる処理速度を早めるプラグインもあります。
私個人としては、初心者ほどこのキャッシュプラグインは安易に使用しないことをオススメします。トラブルが起きるとブログサイトが表示されないなどがありますからね。
別にキャッシュプラグインを入れなくても、そこまで変わらないのが現状です。処理速度を早くしたければ、サーバーをグレードアップする方が遥かに効率的です。
そういうプラグインもあるということだけは知っておいて損はありません。
読まれないブログの作り方の特徴
読まれないブログの特徴も色々とありますが、その中でも特徴的なのがビッシリと文章が詰め込まれているブログ記事です。
パソコンなら何とか読めますが、スマートフォン表示だとすぐに離脱したくなるレベルのブログサイトは多いものです。
ギッシリと詰められた文章の方が読みやすい人もいますが、今の時代では通用しません。
やはり、スマートフォンを意識したブログの書き方は必須です。やたらと長文で書かれているブログも同じこと。
読みやすさの追求は一朝一夕にいきませんが、まずは自分自身が読みやすいと感じるのが大切ですね。
読まれるブログの書き方と読まれないブログの作り方の特徴とは?のまとめ
2017年2月現在では、すでに長文ブログだからといって検索上位に表示されることはなくなりつつあります。
以前は長文記事が有利でしたが、これからの時代は「読みやすさ」を追求したブログ記事が有利になる時代。
もちろん、キーワードに対する答えやタイトルに沿った内容というのは当然のこと。
何を持って読みやすいかは本当に人それぞれですが、少なくとも全く行間が空いていないブログ記事は読まれない以前に、検索上位に表示されないというのは間違いありません。
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読まれるブログの書き方と読まれないブログの作り方の特徴とは?を最後まで読んで頂きありがとうございます。