2016年8月27日に、地上波テレビ初放送のドラゴンボールZ映画「劇場版復活のF」。
その復活のFで未来のトランクスが出ていない理由と、映画の主題歌の選曲について調べてみました。
映画「復活のF」の地上波テレビ初放送では、未公開シーンを放送するとのこと。
そんな未来トランクス編のネタバレと、映画主題歌、挿入歌マキシマムの感想などを書いていきます。
目次
ドラゴンボールZ映画の復活のFで未来トランクスがいない理由
ドラゴンボールZの映画「復活のF]で、トランクスが出てこないのは鳥山明氏のキャラクターに対する配慮らしいです。
鳥山明氏は「次世代の戦士を失いたくなかった」と本に記載。
ヤムチャや天津飯が、この復活のFに出演していないことからも、相当な実力者が勢揃いということでしょう。
確かに孫悟空やベジータはスーパーサイヤ人ブルーとなり、強さや戦闘力は神の領域に達していますからね。
復活のFの「F」はフリーザ?
「復活のF」という映画タイトルは、明らかにわかりやすいですが、この「F」はフリーザのFではありません。
FINALの「F」です。
ネタバレになりますが、要するに「復活したフリーザの最後」という意味ですね。
他にもフュージョン、フォース、ファンタスティックなどの意味でも、使える内容の映画になっています。
ドラゴンボールZのアニメで、未来からきたトランクスに倒されたフリーザ様。
この映画でまた未来からきたトランクスに登場されては、ストーリー展開が進展しませんからね。
ましてや、ゴールデンフリーザとなった劇場版では、さすがのトランクスでも太刀打ちできないでしょう。
復活のFのネタバレとあらすじ
トランクスに倒されて、ドラゴンボールにて復活したフリーザ様。
理想の上司として一目置かれているフリーザ様には、慕われている優秀な部下がたくさんいます。
今まで修行という修行をしたことがない天才型のフリーザ様が、たった4ヶ月の修行で神の領域に。
戦闘力53億までとはいきませんが、さすがは理想の上司といわれるだけはありますね。
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過去の懐かしいキャラクターと新キャラクターが登場!
懐かしいあの隊長も出てきますが、元々はフリーザの部下だったベジータとの対決も見どころの1つ。
復活のFでは、ドラゴンボール超アニメでお馴染みの破壊神ビルスや、ウイス、ジャコも登場します。
さすがのゴールデンフリーザも、破壊神ビルスの前では敬語になり、焦っている様子は面白いです。
フリーザが部長なら、破壊神ビルスは社長みたいなもの。
それにフリーザは父親のコルド大王に、「魔神ブウと破壊神ビルスだけには手を出すな」といわれていました。
今となっては、殺し屋ヒットや全王様などの桁違いの実力者がいるので、本当にドラゴンボールの世界は広いですね。
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地上波テレビ初登場限定の未来トランクス編未公開シーン
このドラゴンボールZ映画「復活のF」の地上波テレビ初放送で、未公開シーンの未来トランクス編が新たに描かれるようです。
おそらく、トランクスとゴクウブラックとの初対面シーンなどが描かれるのでしょう。
この新たに描かれた未来トランクス編で、日曜日の朝にテレビ放送されているドラゴンボール超に繋がります。
ゴクウブラックの正体のヒントがこの未公開シーンで、何となく分かるかもしれませんね。
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「復活のF」の主題歌と劇中歌のマキシマムについて
ドラゴンボールZ映画「復活のF」の主題歌は、ももいろクローバーZの「Zの誓い」。
グループ名に「Z」があっただけで、主題歌に抜擢された訳ではありませんが、ネット上での評価はいまいち。
それよりも、劇中歌のバトルソングでもあるマキシマムザホルモンの「F」のバトルソングが高評価。
2008年に発売されたマキシマムザホルモンの「F」。
歌詞にもあるように、ドラゴンボールZのフリーザについて歌っている曲です。
鳥山明氏はマキシマムザホルモンのライブにも参加し、それ以降も親交は続いています。
昨年、鳥山明先生がライブ来てくれた後、ホルモンの「F」にインスパイアされて映画の脚本が進んだとおっしゃってくれて、フリーザを「F」と表記するのも使ってよいかわざわざメールも頂きました。感激!退院後弱ってたけど一気に元気出た!by亮君 pic.twitter.com/SJ9XIPHqN1
— マキシマム ザ ホルモン (@MTH_OFFICIAL) 2014年11月20日
ツイッターにもあるように、鳥山明氏がこの「F]の曲をかなり気に入った模様で、復活のFの映画のバトルソングとして使いたいと要望がありました。
そして、この映画を作るきっかけと、復活のFの「F]というタイトルも、マキシマムザホルモンの曲とタイトルで閃いたとのこと。
ドラゴンボールアニメが大好きなマキシマムザホルモンにとって、これ以上嬉しいことはないですね。
復活のFで地上波放送の未来トランクス編とは?主題歌・ネタバレ感想【ドラゴンボールZ映画】のまとめ
ドラゴンボールZ映画「復活のF」で、地上波テレビ初放送の未来トランクス編も気になるところ。
主題歌や、鳥山明氏が惚れた挿入歌のマキシマムザホルモンの「F」の曲も、ぜひ意識して聞いてみて下さい。
個人的な評価は、映画の内容やストーリー展開はまあまあ普通。
ドラゴンボール超アニメの最初のストーリーでも、この復活のFが簡潔に描かれています。
しかし、この復活のFの映画で、その後に繋がるゴクウブラックや全王様が生まれたのは紛れもない事実。
今のドラゴンボール超アニメがあるのは、マキシマムザホルモンの「F」という曲のおかげといっても過言ではないですね。
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