刑務所の生活は地獄か天国か?老人ホーム化する塀の中を考えてみた

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少子化でドンドンと高齢化社会になっていくことで刑務所の塀の中も自然と高齢化になることは否めません。

ある記事で刑務所も高齢化し、要介助の受刑者が増えていることが問題になっていることを読みました。その中には認知症を発症している受刑者もいるでしょう。

「なぜここにいるのか?」

「どのような罪を犯したのか?」

そのような受刑者がいることも現実にはいます。

被害者にとっては悲しくて悔しいことですがなかなかどうして老いには勝てません。

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要介助の高齢受刑者は中年受刑者が介助する現実

高齢受刑者を介助するとしても人数やコスト的にもやはり限界があるので同じ受刑者が介助するのは割に合っています。

ここで介助や介護の経験を積めば塀の外でも介護などの仕事ができるかもしれませんからね。

刑務所の中の経費は税金で動いているので言い方はおかしいですが、高齢受刑者にとっては実質無料の老人ホームみたいなもの。

もちろん通常の老人ホームと比べて快適さはありませんが生きていくことに関しては不自由はありません。

わざと罪を犯して確信的に刑務所に入る人が増えていく?

今の世の中はとにかく生きていくことが辛い……。

そう感じている人は少なくないはず。色々な事情で働くこともできずにお金がなくて生活ができないのでわざと罪を犯して刑務所に入る人もいるでしょう。

問題なのは刑務所の塀の中より塀の外の方が辛いと思っている人がいるということ。

本当ならば刑務所の中は地獄で辛くて行きたくない場所であるべきはず。けれども老後に何もかもを失っては自死する勇気もなく、行くつく先は刑務所という考えもわからなくはありません。

刑務所を出てもまた戻りたいから罪を犯す

刑務所のイメージは地獄で怖いイメージですが記事を読むと冷暖房設備で食事もお風呂にも入れて普通に布団で寝られる環境です。

そうなると刑務所の外でホームレス生活になると暑さ寒さに耐えつつ、食事も週一くらいの炊き出しで風呂は入れないのは当然として寝床も不安定な環境ならばどちらが刑務所なのかわかりません。

確かに刑務所と比べると自由になりますが、自由は安定があってこその自由なので不安定な自由は孤独の苦しみを味わいます。

だからこそ刑務所を出てもそのような境遇の人はまた戻りたいから罪を犯す。

難しい問題ですね。

刑務所の生活は地獄か天国か?老人ホーム化する塀の中を考えてみたのまとめ

もし私自身も老後が絶望的な環境でどうすることもできないのであれば刑務所に行きたいと思うかもしれません。

刑務所に行くためには罪を犯さなければならないので他人に迷惑を掛けてしまうことになります。できるだけ他人に迷惑を掛けずに長く刑務所にいられる罪を犯すことがベストですが、そうなると私が知っている範囲ではお金を増刷することでしょう。

とにかく刑務所に入りたいからといって他人を巻き込む犯罪をすることは許されざる行為なので絶対にしないことです。

けれども老人ホームに入るお金もない。頼れる身寄りもいない。現状を打破する気力も体力もない。

このような状況の人が刑務所の中や外にもいるのがまた辛いところですね。

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刑務所の生活は地獄か天国か?老人ホーム化する塀の中を考えてみたを最後まで読んで頂きありがとうございます。

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