世の中には過去の栄光を語る人や過去の自慢話にすがる男は結構いるもの。
もちろん女性にも過去の栄光にすがる人はいますが圧倒的に男性の方が多いと感じるのは私だけではないはず。
そもそもなぜ過去の栄光を語る人やすがる男が多いのか?
答えは簡単。
今現在の人生に満足していないから。
今現在で自慢できる何かがあれば過去のことをネチネチと語りませんし、過去の栄光などにすがりません。
目次
過去の栄光を聞くのは本当につまらない
学校や職場で今現状に満足できない人がよく過去の栄光を語ります。
- 昔はモテモテで恋人に困らなかった
- 昔はムキムキで筋肉マンだった
- 昔は管理職で何十人の部下がいた
- 昔は高級キャバクラで豪遊していた
もう文面を読むだけでも苦笑してしまいますし、痛い人と言うのがわかりますよね。
そういう過去の栄光を聞かされても「だから何?」「で、今はどうなの?」「今現在をがんばれよ!」と言いたくなります。
興味のない人の過去の栄光を聞くのは本当につまらないので気を付けたいものです。
それでも過去の栄光を語る心理状態
それでも周りの空気を感じ取れずにいつまでも過去の栄光を語る人はやはり存在します。
つい過去の栄光にすがる人の心理状態とは一体どういうものなのか?
- 相手によく思われたい
- 仲良くなりたい
- 凄い人と言われたい
- 周りのレベルが高いので大きく見せたい
- 今まで頑張ってきたことを誇示したい
- とにかくカッコよく見せたい
要するに今現在では自慢できることが何もないので誰もわからない過去でとりあえず繋ぎたいということ。
あまりにも痛すぎるので心当たりが少しでもある人は、今からでも間に合いますので過去の栄光を語るのは辞めることです。
そして、今現在や未来で自慢できることを作り上げていくのが最高にカッコいいことだと自覚しましょう。
過去の栄光にすがる男や女が周りにいる人へ
過去の栄光にすがる男や女が周りにいる人はとにかく近づかないのが得策。
それでも学校や職場の人間関係を円滑にするためには時と場合で自慢話を聞かざるを得ない時もあります。
そういう時は話を聞いているふりをしては余裕があれば「凄い!」「さすがですね!」と褒めるのもいいでしょう。
けれどもそれをすることによってさらに過去の栄光自慢がヒートアップする可能性もあるのでほどほどに。
とにかくそういう人間はあまりにも周りのレベルとの差があるので知らない間に消えていきます。学校であれば学年や卒業で音信不通になりますし、職場であれば勝手に辞めていきます。
過去の栄光を語る人やすがる男は必見!なぜ今現在を自慢しないのか?のまとめ
確かに今現在で自慢できることや得意なことがなければ過去の栄光にすがりたくなる気持ちもわからなくはないです。
けれども過去は過去ですし、大切なのは今現在とこれからの未来。
過去しか栄光がなければこれから自慢できることをまた作ればいいのです。年を取れば取るほど行動力もなくなりますし、気力も湧かなくなるでしょう。
それでも人生を楽しむためには今現在が楽しくなければなりません。
いつまでも過去の栄光にすがるのは痛いだけですし、周りの人間もドンドンと離れていってしまいます。
過去の栄光を語っている自覚がある人はまだ救いがありますので、つまらない過去の栄光で自分をよく見せようという愚かな考えは今後一切捨て去りましょう。
素晴らしい現在と未来を語れる人生をこれからも歩みたいものです。
あわせて読みたい!
👉習慣が変われば人生が変わる!クズな生活をしていると予兆に気づけないのはなぜ?

👉バカは相手にしない方が人生は好転する!バカは死ななきゃ治らない話

過去の栄光を語る人やすがる男は必見!なぜ今現在を自慢しないのか?を最後まで読んで頂きありがとうございます。