るろうに剣心アニメの登場人物で、志々雄真実(ししおまこと)の体から出た炎の原因と生き様とは一体何なのでしょうか?
史上最強の悪役ともいわれている「志々雄真実」ですが、そんな志々雄真実の実態を書いていきます。
目次
るろうに剣心アニメの登場人物「志々雄真実」とは?
るろうに剣心のアニメの登場人物で忘れられないキャラといえば志々雄真実。
志々雄真実の体から出た炎の原因は体温が上昇しすぎての自然発火です。
志々雄真実は「るろうに剣心」の漫画で出てくる悪役キャラクターであり、剣心を苦しめた登場人物の一人でもあります。
けれども、この志々雄真実は非常に強いのですが実は可哀そうな登場人物ということでも有名。
志々雄真実の復讐劇の始まり
志々雄真実は明治政府に裏切られて殺されそうになり、全身火だるまになりながらも執念で生き残りました。
そこから悲しい志々雄真実の復讐劇は始まります。
生き延びたものの志々雄真実の体は全身火傷を負い、汗をかくことができなくなったので体温調節ができずに常に体温は高いままです。
いわば爬虫類と同じ変温動物みたいなもの。
カメなどの変温動物は自分で体温調節ができないので日光浴をしたり、水に浸かったりして体温を調節します。
志々雄真実の体はそういうハンデと引き換えに、超人的な怪力と炎を操る能力が与えられました。
志々雄真実がひとたび剣を振るたびに炎の剣が宙を舞います。
かなり強いですし、熱いです。
戦っている剣心とかも熱いですが当の本人が一番熱いはず。
戦えるタイムリミットは15分
志々雄真実はそんな体なので、戦う時間は15分ほどしかありません。
それ以上戦うと死んでしまいます。
彼はめちゃくちゃ強いので15分で充分だと強がってはいましたが、予想外の敵が次々と現れてさすがの志々雄も手こずります。
そんなこんなであっという間に15分間は過ぎ去り、気がつけば30分以上が経ちました。
彼は異常体温で高熱になり苦しみながらでも、あれよあれよと剣心の仲間たちを倒していきます。
それでも最後の最後には剣心に倒されますが、それでも志々雄真実は最後の気力を振り絞って立ち上がります。
自ら刺し殺した愛人?を抱きかかえては、異常体温の高熱で自然発火し笑いながら死んでいきます。
最後の最後まで笑う人生
志々雄真実は剣心に負けたと思っていませんし、剣心も勝ったとは思っていないでしょう。
志々雄真実は最後の最後まで笑っていましたし、笑いながら死んでいきました。
もしかしたらまた復活してどこかで生きているかもしれません。それくらい彼の生命力は強いし、生き抜く執念はしぶといです。
志々雄真実の人生から見習う点は人生の最後に笑いながら死ねるかどうかです。
【るろうに剣心】志々雄真実の最後に体から出た炎の原因と生き様がヤバすぎるのまとめ
どんな経緯があったにしろ、志々雄真実は笑って人生を終えることができました。
しかも愛する人と一緒にです。
やはり死ぬときは苦しみなく笑って死にたいものですが、自分自身はどのように死んでいきたいでしょうか?
志々雄真実は悪の塊みたいな人間ですが、それは時代が生み出した悲劇の産物の1つ。
志々雄真実のような登場人物にはなりたくないですが、志々雄真実みたいな人生の終わり方は素晴らしいと感じる今日この頃です。
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