自宅トレーニングが流行っているご時世ですので私自身もとうとう懸垂マシン(チンニングマシン)を購入しました。
過去にはぶら下がり健康器と呼ばれていた懸垂マシンですが、耐荷重などの原因でぶら下がり健康器では基本的に懸垂(チンニング)はできません。
懸垂の筋肉トレーニングが目的ならばしっかりとした懸垂マシンを購入するのがおすすめです。
目次
懸垂マシン(俺のマルチジムⅡ)を組み立てるだけで筋トレになる
おすすめの懸垂マシンは楽天市場での俺のマルチジムⅡ(MG-MG02)で価格は8120円。
ポチって次の日の午前中に届いたのでさっそく組み立てることにします。
まずは備品が揃っているかを確認と説明書を読みながら組み立てていきます。組み立てるのに少し苦労しましたが約40分くらいで組み立て完了。
注意点としては土台の赤い部分で長い方を手前にします。長さが同じように見えますがよく見ると長さが違います。(私は組み立ててから気づきました……)
この俺のマルチジムⅡの懸垂マシンの重量は14㎏と比較的軽い部類の懸垂マシンなので移動は楽ちんです。
けれども耐荷重80㎏ということでやはり懸垂する時は多少のグラつきがありますが、トレーニング時で気になるほどではありません。価格が安い割に安定しているのもおすすめの理由ですね。
とにかくこの懸垂マシンを組み立てるだけでも筋トレになるくらいの重労働です。
俺のマルチジムⅡの改良点
俺のマルチジムⅡの前には俺のマルチジムという懸垂マシンがあり、レビューでいくつか改良したとのこと。
改良点は以下の通り。
- 固定のクッションカバー
- アジャスター式エンドキャップ
- 土台を長くする
固定のクッションカバーはジャストサイズではありませんがトレーニングに支障はありません。
ガタつき改善のためのアジャスター式エンドキャップですが、上手く微調整すれば土台がしっかりとした感じになります。けれども懸垂をすれば多少のガタつきはあるので、土台の下にトレーニングマットなどを敷けば安定します。
土台が短いとやはりもっとガタつくので長くなったのは良かったですね。
俺のマルチジムⅡの内容
付属工具にスパナと六角レンチがありますが問題なく使えます。
耐荷重が80㎏なのでそれ以上の体重の方にはおすすめできません。懸垂マシンが倒れる可能性がありますからね。
長さを最大にしても身長175㎝以上の方はぶら下がると足がつきます。けれども正しい懸垂は足をクロスして曲げるのでトレーニング時には問題ありません。
懸垂ができない人の原因とやり方
私自身も最初は全く懸垂ができませんでした。懸垂は自分自身の体重が負荷となるので体重があればあるほど辛いトレーニングとなります。
懸垂ができない人の原因はまさしくこの体重がありすぎるということと単純に筋肉がないだけ。体重がありすぎる人はまずは減らすこと。筋肉がない人は懸垂以外のできる筋トレをおすすめします。
けれどもぶら下がるだけでも筋肉はつきますし、何よりも肩と背中の気持ちいいストレッチになります。懸垂が無理でもとりあえずぶら下がることを習慣にして時々懸垂に挑戦しましょう。
懸垂のやり方で大切なことは胸を張って肩甲骨を寄せながら上げること。
降りる時にゆっくりと下ろすことを心掛けて、背中の広背筋を意識して懸垂することをおすすめします。
懸垂マシン(俺のマルチジムⅡ)のおすすめと懸垂ができない人の原因とやり方のまとめ
懸垂は自重トレーニングでの最強筋トレともいわれています。
確かに懸垂を何回もすることは初心者ではなかなか難しいですし、筋トレ上級者でもきついものがあります。けれども効果は抜群にありますし、運動不足解消はもちろんのこと筋肉もかなりついていきます。
私自身はこの俺のマルチジムⅡの懸垂マシンを購入して本当に良かったです。懸垂マシンの購入を考えている方はぜひ懸垂マシンの購入をおすすめします。
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懸垂マシン(俺のマルチジムⅡ)のおすすめと懸垂ができない人の原因とやり方を最後まで読んで頂きありがとうございます。